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乾燥工程を経た木材は、集成・プレカットへと進みます。集成材とは人工乾燥した20ミリ前後の板を何枚も貼り合わせたもので、 ムク材のような強度のバラツキが少ない上、一般的にムク材の1.5倍の強度があるとされています。ほんの10年ほど前までは 集成材といえば輸入材しかありませんでしたが、スモリの家では製材所と共同で地場の国産材の利用拡大に取り組み、 全国でもいち早く地場の国産集成材を使い始めました。(平成10年頃~)。かつて使いみちの少なかった間伐材も、 現在ではこうした集成材などに利用され、国産材の需要拡大に貢献しています。
プレカット加工の工程では、コンピュータに入力されたデータに基づき、一棟一棟の設計図に合わせて木材をカット。 加工作業そのものは機械が行いますが、最終的にチェックするのは人間の目。職人さんが一つひとつのパーツについて、 寸法が合っているか。汚れなどがないかを確認していきます。もし、不具合が見つかった場合もその場で職人さんがていねいに 補修します。またスモリの家では「銀我パネル」という独自に開発したものを構造部分に使っていますが、 この部分も工場内で組み立て。そのほか、サッシも工場内でパネル状に組み立てます。
このように、家づくりに必要なすべての材料をあらかじめ工場内で加工してから、各現場へ大切に配送されていきます。
自動化された大型機械設備工場の各工程には専門の職人さんが配置されている。