職人の魂-こころ- 高橋 健一(宮城県米山出身)
経験を積むほどに見えてきた 難しさに前向きに取り組む
父の働く姿を見て、自然と大工を目指す。現場に出てからは、ずっと一緒に働いている。
現場での様子を聞くと、「厳しい」とひと言。だが笑みを含んだ表情から、彼もまた父の厳しい指導をありがたく受け止めていることが窺える。
意匠を凝らした和室の造作や階段の納まりなど、経験を積むほどにその難しさが見えてきたという。
ひとつひとつの現場での日々の作業を確実にこなしていくことが現在の課題と捉え、実直に取り組んでいる。