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社長 須森 明の想い
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須森 明

私の数々の発明は、お金稼ぎの手段ではありません。

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私は、毎日毎日「住宅とはどうあるべきか。どんな住宅なら住む人が幸せになれるか」ということばかり考えています。そうした日々の考えがもとになり、銀我パネルやスモリ工法、ビス釘に代表される数多くの発明が生まれました。しかしこうした発明には、一朝一夕には到達しません。発明とは、理想に向かって失敗して、たくさんの悔しい想いを重ねた果てに生まれるものです。そして発明とは、今までになかったものを世のため人のため(お客様や家を作る職人さんのため)に活用することが大前提です。決してお金を稼ぐこと、会社の利益や知名度のために使うものではありません。こうした理念や実績から、私は平成27年度東久邇宮文化褒賞を授与いたしました。東久邇宮文化褒賞は皇室から賜る宮賞で、日本三大賞のひとつといわれています。私はお客様からのご推薦により、この褒章をいただくことになりました。