天気の良い日や、雨や風の日。いいことがあった日や、切ないことがあった日。人生には、いろいろな1日が巡ってきます。
外で起きた出来事にさまざまな想いを抱いて、帰ってくる我が家。その家が、家族にとって一番安心できる場所であってほしい。
スモリの家で宿泊体験をされたお客様の感想で多いのが「とても静かだった」というものです。その静かさの秘密は、工法や材料に工夫した「高気密・高断熱住宅」であるということ。
銀我パネルを活用した気密性を高める工法や、瓦屋根やレンガタイルといった素材が性能を発揮し、高い遮音性を実現。例え大雨や台風の夜でも、家の中では静かで安らかな眠りにつくことができます。
「全館空調システム」は、24時間365日、家のすべての空間が快適温度&新鮮空気で満たされるスモリ独自の空気のコントロールシステムです。
1〜2台の省エネ天井埋込エアコン(ダイキン製)と、熱交換率90%の高効率熱換気システム(マーベックス製)、そして高気密・高断熱・ダブル換気システムの建物構造(スモリ製)と、3社の高い技術が結集することでこのシステムが誕生しました。
スモリの家は、部屋の中だけではなく、内壁と外壁の間や床下、天井上なども、換気システムによって計画的に空気を循環しています。
すみずみまで空気を動かすことによってカビや結露が発生しにくくなり、構造材の寿命を延ばすことができます。また排気の「熱と湿気」を給気に伝える全熱交換式のため、換気による熱ロスを抑えています。
スモリの高気密・高断熱の家は、冬は暖かく夏は涼しい、まるで魔法瓶のような家です。特に冬の暖かさは、住み心地や快適性を高めるだけでなく、健康被害を低減させる効果も期待できます。
例えば、室内の寒暖の差が原因で急激に血圧が変動し、重大な疾患を引き起こす「ヒートショック」は、室内の温度が一定に保たれていることで予防することができます。
壁は、家の中の多くの面積を占める大切な部分。だからこそスモリの家は、その材料にこだわります。人の目に触れる壁材には、健康対応型の塗り壁を採用。塗り壁は部屋の中の湿度を調整する効果が高く、結露を抑える効果が期待できます。
また、塗り壁の下地となる石こうボードにもこだわり、塗り壁との相乗効果でシックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドを吸着分解します。
屋根の上に取り付けた「太陽光パネル」は、家族を守る安心の証。毎月支払う電気代の負担を軽くし、余った電気は売って利益を得ることができます。
スモリの家では、実際に年間の電気使用料金を売電収入が上回っているお宅もあり、多くの喜びの声が届いています。また、地震などの自然災害で停電になった場合、非常電源として使用できるのも大きなメリットです。
家族が集まるリビングは、食事をしたり会話を楽しんだりする楽しいスペースです。家事をしているお母さんにもその輪に加わってほしいという想いから、スモリの家は対面式キッチンを標準設置し、リビングやダイニングとつなげでいます。
キッチンで料理をしながら、リビングにいる子どもが遊ぶ姿を見たり家族とおしゃべりしたりと、自然とコミュニケーションが増える設計です。
家族と一緒の時間は楽しいけれど、家の中では1人だけの時間はなかなか取りづらいもの。時には1人で思いっきり趣味に没頭したい、誰にも邪魔されず仕事に専念したい…。
そんなご夫婦の希望に応えて、スモリの家はお父さんのための書斎やお母さんのための家事室を標準設置しています。「自分だけの居場所」があることで、我が家への愛着がより一層深まります。
毎日の衣類から季節ごとに使うものやお客様用まで、さまざまなものをしまうために、収納はなるべく広く、たくさんあってほしい。そんな願いはどの家庭にも共通するものです。
だからスモリの家は、どの部屋にも必ず収納スペースを設置。広い収納に荷物を片付けることで、居室スペースを広く有効に使うことができます。床下収納やステップ収納、小屋裏収納なども設置することができます。
スモリの家は、1mを基本寸法とする「メーターモジュール」を採用しています。一般的な「尺モジュール」と比べて設計基準が長くなるため、廊下や開口部、浴室やトイレなどのスペースを広くとることができます。
廊下や開口部が広くなることで、手すりを使っての歩行がスムーズになったり、車椅子が使用できたりするなど、高齢者への配慮がなされた家づくりが可能になります。
誰もが安心・安全で快適に暮らせるバリアフリーの家は、高齢の方だけでなく子どもも大人も、障がいのある方も住みやすい家です。段差を減らし、手すりをつけ、廊下や開口部も広い室内の工夫。
また部屋ごとの温度の差も解消するなどして、スモリの家は家族みんなが笑顔で暮らせるやさしい住まいを実現しています。
塗り壁の角が丸くおさまっていたり、室内のドアが丸みを帯びていたり。スモリの家の中には、至る所に「丸みのあるデザイン」を確認することができます。
これは見た目にやさしい印象だけではなく、住まう人にさまざまな効果をもたらします。鋭い角がない丸みのある壁は、ぶつかっても大きなケガになりにくいことも、その効果のひとつです。