スモリの家の中は、常に新鮮できれいな空気が流れ、一定の温湿度に保たれています。これは全館空調をはじめ、室内と壁内のダブル換気、給気口に設置する高性能フィルターと青森ひば油など、スモリ独自の設備や機能によって実現しています。 温度と湿度のバランスが取れたきれいな空気を、何十年も低ランニングコストで維持するには、家の性能を総じて高めなければ実現できません。だからスモリの家は、独自の観点と技術によって優れた性能の家をつくりました。「よい空気と暮らせる家」は、「性能の高い家」に等しいのです。
スモリの家に暮らすご家族が日々のランニングコストを心配しなくて済むように、全館空調にかかる冷暖房などの省エネルギー性能を追求しました。エアコンなどの設備が高効率であることはもちろん、高性能断熱材、高強度と高気密・高断熱を叶えるスモリ工法、壁の中を空気が流れる構造、太陽の輻射熱を反射する壁内の5層のアルミ、熟練の職人さんによる高い施工品質などによって、省エネと高気密高断熱を同時に実現しています。 これによってスモリの家のQ値（熱損失係数）はおおむね●以下、C値（隙間相当面積）は●以下を示し、標準装備の太陽光パネルとの組み合わせで、1年間に支払った電気代が2万円を切るお施主様もいらっしゃいます。ZEH基準をはるかに超える省エネ性能が、スモリの家のスタンダードです。
地震、台風、水害、火災など、万一の災害に強いスモリの家なら、普段の生活から安心度が格段に向上します。たとえば地震に負けない耐震性。スモリの家の構造は天井・床・壁の六面で空間をがっちり支える「面状耐力構造」で、筋交いの約5倍（当社比）の強度を誇ります。しかも柱の溝部分に耐候性ゴムパッキンを入れる「軟骨構造」（特許）で、揺れの衝撃を分散します。その耐震性は、実際の家を使った耐震実験で、耐震等級3の家の約3倍と証明されました。また、東日本大震災で2mの津波被害に遭った住宅展示場に損壊や浸水被害はなく、スモリの家は高い強度や気密性があり、水害にも強いことが分かりました。 さらに外皮を守る陶器瓦屋根やレンガタイルは耐久性に加え遮音性も高く、台風など風雨の強い日でも家の中は静かで安心。陶器瓦屋根やレンガタイルは耐火性にも優れ、超難燃性断熱材や基礎に仕込む特許新素材「おうちの天然ワクチン」によって、燃えにくい家づくりを実現しています。
住宅の購入で見逃しがちなのがメンテナンスにかかる費用です。一般的な住宅は10年目から屋根や壁の塗装、結露によるカビや腐食に対して継続的なメンテナンス費がかかる事が知られています。せっかく実現した理想の住まいが、その輝きを失ってしまうのはとても辛い事ですが、「あの住宅メーカーでもこんなトラブルが」という実例が多く見られます。 スモリの家はメンテナンス費も性能のひとつととらえ、耐久性の高い素材や特許技術を組み合わせることで、30年以上のメンテナンスフリー、その後も軽微な補修で住宅の性能を保てるよう設計されています。例えば、レンガタイルは割れたもの1枚から交換が可能です。
スモリの家では、住まいが完成してから3～6ヶ月後から20年後まで、専門のお掃除部隊による定期的な「お掃除訪問」を行っています。その際に実施している住み心地アンケートにより、実際にスモリの家にお住まいの98.8％のお客様から「住み心地に大変満足している」との評価をいただいています。 その快適な住み心地を体験していただくために、スモリの家では住宅展示場での宿泊体験を行っています。スモリの家でのご契約を検討される皆様には、宿泊体験で性能や住み心地を実感していただけるようお勧めしています。
断熱性、気密性、快適性、耐震性、耐久性、省エネルギー性。さまざまな家の性能を独自の観点と技術で極限まで高めたスモリの家は、家の劣化を早める結露や湿気、シロアリなどを抑制し、地震などの災害が起きた後も安心して住み続けられる「100年健康住宅」です。 また優れた性能のスモリの家は、そこに住む人の健康維持にも貢献します。頑丈で壊れない基礎、空気をきれいにする換気システム、珪藻土より優れた塗り壁、ケガをしにくい丸みのあるデザインが、室内の環境が原因とされるヒートショックやアレルギー、シックハウス症候群などを抑えます。住まいとともに、住む人も健康寿命100年へ。それがスモリの家の理想です。
