火打梁(ひうちばり)とは、木造の家を作る時、水平の力による変形を防ぐために小屋裏に斜めに設ける部材です。しかし大地震で揺れた時の強度が十分に足りず、ゆがみが発生してしまうのが弱点でした。
そこで火打梁(ひうちばり)で強度を高めることをやめ、柱ではなく面で強度を上げる「面状耐力構造」を開発。柱と柱の間を銀我パネルで埋めたことにより、大地震でも余裕で耐える強さを確保。実験をしたところ、一般の住宅の火打ち梁に比べ、スモリの家の小屋裏は約17.4倍の強度を示しました。
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