スモリの家は「強くて頑丈、メンテナンスが簡単で長持ちする家」を目指し、材料や工法でたくさんの特許を取得しています。この「銀我(ぎんが)パネル」も、家づくりに決して欠かすことのできないスモリ独自のオリジナル材料。銀我バネルは、厚さ20cmもの木材繊維を7㎜にまで圧縮し、さらにアルミフィルムでくるんだ独自の構造でできています。そのもっとも大きな役割は、巨大地震にもカンタンに耐える「耐力耐震性能」。
通常の木造軸組工法(在来工法)では、柱と柱の間に斜めに木材を入れる「筋交い」で強度を出しますが、柱と柱の間をこの「銀我パネル」で埋めたスモリの家は、筋交いの約5倍(当社比)、一般的な構造用合板の約4.4倍の強度を誇っています。
一般的な合板は強度が弱く、手で力を加えるとこのように曲がってしまいます。
銀我パネルは、手で力を加えても簡単には曲がらない強度を保っています。