ルーフィングとは、瓦やスレートのような屋根材と、屋根の下地材の間にはさむシートのこと。その役割は「防水性を高め、雨の進入を防ぐ」ことにあります。
ただし実際の屋根材は、滑り台のように雨を流す役割しかなく、暴風雨など大量の雨が降る時には、どうしても隙間などから雨が侵入してしまいます。そこでルーフィングを施せば、雨漏りを防ぐ確率がぐっと高まるのです。
スモリの家のルーフィングは、大規模なドームや空港でも施工実績のある「ガムスター社製」を使用。不織布やアスファルト等を何層も重ねた耐久性の高いシートで、雨を防ぐだけでなく、屋根材の寿命を延ばす役割も担っています。