瓦屋根の歴史は古く、日本に現存する最古の瓦は奈良時代のもの。その瓦は、今も現役でお寺の屋根材として使用されています。約1400年にわたって風雨に耐え抜く性能を持つ瓦は、まさに日本家屋にとって最良の屋根材と言えるでしょう。
スモリの家では、そんな優れた国産「陶器瓦(とうきがわら)」を屋根材として使用。1000℃以上で焼成した国産の陶器瓦は耐久性・耐火性・耐水性・耐寒性・断熱性・遮音性に優れ、長期に渡って家を守り、快適な暮らしを約束します。
表面の塗装にもこだわり、30年退色せず美しい色を保ち続ける「長寿命」も特徴のひとつ。メンテナンス面も、大変優れていることが分かります。
スモリの家では、一つひとつの陶器瓦を、すべてビス釘で丁寧に止めて耐久性を高めています。
吸水・透水性がわずかで、劣化しにくい陶器瓦。さらに塗装にもこだわっているため、瓦の美しさは30年続きます。
地震で瓦が落ちたり、瓦の重みで家に負担がかかるのが心配です・・・。
スモリの家で使う陶器瓦は、上下の瓦をしっかりと固定する特殊な防災瓦です。その上ビス釘で止めているので安心です。また、壁などの「面」で重みを支える強い構造のため、瓦の重みにも十分耐えることができます。詳しくは耐震実験のページをご覧ください。